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「犬にも好き嫌いあるの?」

犬にも人間と同じように好き嫌いがあります。片寄った食事が健康に良くないのも人間と同じです。
愛するペットの健康を考えるなら、欲しがる物だけを与えるのはやめましょう。

犬は基本的には肉食です。
しかし長い間人間とともに暮らし、人間の残り物なども食べることから、今では「犬は雑食である」と多くの人に思われているようです。
自然界においては加工食品など存在しませんし、狩りをして獲物を捕まえて食料にすることの方が自然です。
犬はペットとしての歴史が長く、人から与えられる食べ物に長い時間をかけて適応していったのかもしれません。

人間は雑食ですが、これは様々な食物から栄養素を取り入れるためです。
もしも人間がパンダやコアラのように、ある特定の食物からしか栄養を摂取できないとしたらどうなるでしょう。
ある意味では献立を考えずに済むので主婦的には楽かもしれませんが、その特定の食物が何らかの原因で入手できなくなったら、飢えて死ぬしかありません。
嫌いな食べ物があったとしても、他の食べ物からその栄養素を摂取できるようになっているのです。
そう考えると、菜食主義はせっかく手に入れた生き延びる力を自ら放棄しているともいえるのかもしれません。
菜食主義でなくても、好き嫌いのある人は多いですね。
食材を選んで食べることができるという時点で、とても贅沢なことといえますし、自然界では考えられないことです。

人間と長い間暮らしてきた犬も、人間同様に食べ物の好き嫌いがあります。
雑食化=食べ物を選べるということになりますから、好き嫌いも出てきてしまうのでしょう。
肉の好きな犬もいれば、魚の好きな犬、野菜の好きな犬もいます。
中には果物ばかり好んで食べたり、お米ばかり食べる犬もいるようです。
こうなってしまうとちょっと問題ですね。

人間に置き換えてみれば、よくわかると思います。
好きな物だけを食べていたら、当然栄養は片寄りますし、身体に良くありません。
人間の子供に「好き嫌いしないで食べなさい」というのであれば、ペットである犬にも同じように考えるべきでしょう。
欲しがる物だけを与えるのは、決して愛情とはいえません。

最近のドッグフードは栄養価も豊富で総合栄養食のドッグフードさえ与えておけば十分と言われています。
犬は同じものを食べ続けても飽きることはありませんが、犬種や年齢、疾患の応じてドッグフードは変えるべきです。
逆に欲しがるものだけを与えて、ドッグフードを全く食べないというのも問題ですね。
ドッグフードとおやつの上手な与え方がこちらで解説されています。
メインはドッグフードですので、バランスのとれた与え方をしましょう。
健康維持やストレスを解消させてあげるためにも毎日のお散歩はとても大切です。

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